カーサ・エスペランサ ~赤ちゃんたちの家~
南米のとある国にアメリカから6人の養子縁組を求める女性が滞在している。
年齢も取り巻く環境も、さまざま。
舞台の国はとても貧しい国で、孤児も多い。
ちょっと大きな子供は、ストリートチルドレンとして生活している。
6人の女性は養子縁組の申請書は提出したものの、その後の展開が遅々として進まず苛立ちながら滞在期間は増えてゆく。
まるで、人身売買のような養子縁組。
子供がいなければ敗北者のような風潮。
ストリートチルドレン。
若い妊娠と孤児の発生。
貧しいということ。
この映画は、難しい問題をたんたんと表現している。
問題提起し「答え」を提示する映画ではなく、「答え」は見る側に考えさせてくれる映画です。
私はわりとすきなタイプの映画でした。
最近気になるマギー・ギレンホールとマーシャ・ゲイ・ハーデンが
出演しています。
上手だなと思う女優さんばかりで、これだけの女優さんの共演って豪華ですよね。
*マギー・ギレンホールは77年生まれだそうです。
それにしちゃ若いんだかふけてんだか微妙な人ですね。
魅力的には違いないので、今度も目が離せないけど…。
TBさせていただきました
⇒zig zag roadの「
カーサ・エスペランサ(Casa De Los Babys)」
⇒銀の森のゴブリンの「
カーサ・エスペランサ」